Archived: LabVIEW 5.1にてIMAQVision関数を使わずに画像を保存する方法

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使用ソフトウェア: Driver Software>>NI-IMAQ
使用ソフトウェア・バージョン: 2.2
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題: NI-IMAQとナショナルインスツルメンツ社の画像集録ボードを持っています。画像集録はできますが、画像を保存することができません。IMAQVisionソフトを持っていません。IMAQVisionソフトを使わずに集録された画像を保存する方法はありますか。

解決策: 残念ながらビットマップファイル方式で保存するためにはVision関数をお使いにならなければなりません。しかし、JPEGまたはGIFでの保存はLabVIEW5.1でVision関数を使わなくても可能です。フロントパネルにイメージを表示し、フロントパネルをHTMLファイルに印刷します。(このオプションはLabVIEWフロントパネルのファイル>>「文書の印刷」 にあります。)HTMLファイルを印刷する事によってパネルイメージが上記のフォーマットにて保存されます。

入力画像をLabVIEW上に表示させるためのサンプルプログラムは下記のリンク先に用意されております。

別のオプション:
1.イメージを配列に変換し、手動でファイルフォーマットを作成する。
2.Measurement&Automationエクスプローラーの中のIMAQハードウェア構成ユーティリティーで画像をSnapし、保存する。

関連リンク: 画像をフロントパネル上に表示させるLabVIEW5.1 サンプルプログラム

添付:





報告日時: 08/24/1999
最終更新日: 05/20/2000
ドキュメントID: 1ONFNHIN