起動時、スタートアップウインドウをスキップする方法



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 6.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEWを立ち上げる際に、スタートアップ画面を表示させずスキップすることはできるでしょうか。

解決策:

 はい、LabVIEW起動時にスタートアップ画面を表示させず、スキップさせる動作は可能です。
 この動作をするための設定については、以下を参考にして下さい。

・LabVIEW8.x
 メニューバー >> ツール >> オプション を選択します。
 オプション設定ウインドウにて、カテゴリから「環境」を選択します。
 表示される項目の中から、「起動時にスタートアップウインドウをスキップ」にチェックを入れて下さい。
 その後、OKボタンを押して下さい。

・LabVIEW7.x
 メニューバー >> ツール >> オプション を選択します。
 オプション設定ウインドウにて、上段の選択ボックスから「その他」を選択します。
 表示される項目の中から、「起動時にLabVIEWダイヤログボックスをスキップ」にチェックを入れて下さい。
 その後、OKボタンを押して下さい。

 設定後は、LabVIEWを起動してもスタートアップ画面は表示されず、新しいVIが開かれるようになります。
 8.xであれば、VIからも メニューバー >> 表示 >> スタートアップウインドウ を選択することで、スタート画面を表示させることが可能です。



関連リンク:

Skipping the LabVIEW Startup Window



添付:





報告日時: 12/06/2005
最終更新日: 01/18/2009
ドキュメントID: 3S5BC36S