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LabVIEW 7.1に付属しているDAQmxのマルチデバイス同期のサンプルをMシリーズで動かす事は可能でしょうか?
LabVIEW 7.1に付属しているDAQmxのマルチデバイス同期のサンプルをMシリーズで動かす事は可能でしょうか?
使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO)>>M Series>>PCI-6224
問題: MシリーズのDAQボードを使用して、マルチデバイス同期のサンプルVIをLabVIEW 7.1で実行したいのですが、「DAQmx タイミング」のプロパティである「マスタータイムベース.信号源」がサポートされていないというエラーが発生してしまいます。Measurement &Automation Explorer (MAX)で表示されているようにデバイスIDとチャネルを設定しましたが、どのようにすれば正常に動作するのでしょうか。
解決策: MシリーズからPLLという新機能が加わりました。これはより精密な同期を行うための機能で、位相を基準クロックにあわせる機能です。
Mシリーズのボードはこの基準クロックを使用して同期を行うため、従来のE-シリーズのようなマスタータイムベースを使用して同期を行おうとするとエラーが発生します。
M-シリーズデバイスを用いて同期を行う場合、プログラム内で以下の設定を変更してください。
- マスターデバイスの10MHz基準クロックを、スレーブデバイスの基準クロックとして使用し、レートを10MHzに設定してください
- マスターデバイスの基準クロックを、「オンボード」クロックとして設定してください
基準クロックのデフォルトは、「none」に設定されており、クロックの共有のためには上記のようにボード上のオシレータを使用するよう変更を加える必要があります。。
この設定を行うことによってマスターデバイスの基準クロックはRTSIバスを通して接続され、スレーブデバイスにも供給されます。
詳細については、添付ファイルをご覧ください。こちらのプログラムは、Mシリーズボードで使用可能です。
関連リンク:
添付: - M Series Multi-Device Synch - Shared Ref CLK & Analog Trigger.vi
報告日時: 09/29/2004
最終更新日: 03/29/2005
ドキュメントID: 3DSG3TIT
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