PXIデバイスで経路設定エラーを受信するのはなぜですか



使用ソフトウェア: Other NI Software>>PXI Platform Services
使用ソフトウェア・バージョン: 2.3.2
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題:
PXIシャーシでバックプレーン経路設定を実行しようとするとエラーが発生します。このエラーを受信するのはなぜですか。


解決策:
経路設定エラーは、ご使用のシャーシがMeasurement & Automation Explorer(MAX)で認識されていない場合に発生します。その場合、MAXでご使用のシャーシを右クリックし、次のモデルとして識別セクションの下で適切なモデルを選択します。

シャーシがMAXで正しく認識されている場合、バックプレーンで動的経路設定に断続的に失敗する原因となる内部PXIソフトウェアコンポーネントのバグに関連した問題である可能性があります。この問題は、2013年2月版デバイスドライバDVD、DAQmx 9.6、およびその期間内のその他のPXIソフトウェアに同梱されている内部コンポーネントにより発生しました。この問題はPXIeシステムに影響しないことに注意してください。DAQmxでは、以下に類似したエラーを受信する場合があります。

DAQmxエラー: 経路内のデバイス間で登録されたトリガラインは見つかりませんでした。

PXIシャーシを使用している場合は、MAXでシャーシを正しく認識し、正しく構成されているかどうかを確認してください。PCIデバイスを使用している場合、RTSIケーブルと接続されている、そしてRTSIケーブルがMAXに登録されていることを確認してください。または、デバイス間で共有されているトリガバス上に利用できるトリガラインがあることを確認してください。 
ソースデバイス: Dev4 
出力先デバイス: Dev2

タスク名: _unnamedTask<1>

ステータスコード: -89125


他のドライバも類似のエラーを返す場合があります。NI PXIインフラストラクチャ 1.6.3には修正が含まれています。これはNI更新サービスを通してダウンロードするか、以下のリンクでni.comから更新をダウンロードして取得できます。


関連リンク:
NI PXI Infrastructure 1.6.3 Download Page
技術サポートデータベース32GFMIWD: 複数セグメントのPXIシャーシのバス間でPXIトリガラインを経路設定する
技術サポートデータベース3TJDOND8: PXIタイミングおよびトリガ機能の使用
技術サポートデータベース54KDUN9K: Trouble Adding my PXI-1050/1052 Combo Chassis in MAX

添付:





報告日時: 04/26/2013
最終更新日: 05/01/2013
ドキュメントID: 684D024G