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NI-RIOドライバをインストールして、RIO Device Setupというユーティリティを使用することによって、FPGAターゲットへのビットファイルのダウンロードや削除が可能となります。
行う手順は、まずNI-RIOがインストールされているのを確認した後、WINDOWS スタート>すべてのプログラム>National Instruments>NI-RIO からRIO Device Setupを立ち上げます。
RIO Device Setupの画面は以下のようになっています。
RIO Device Setup画面
「device」ではFPGAターゲットを指定します。
「Download Bitfile to Flash」のタブを選択し、「Bitfile to Download」でダウンロードするビットファイルを指定します。
「Advanced」では「Erace Bitfile on Flash」により既存のビットファイルを削除することができます。
新しいビットファイルをダウンロードしても、既存のビットファイルは削除されます。
「The Device Settings」タブでは、ビットファイルをいつダウンロードするかのオプションをつけることができます。
このユーティリティはNI-RIOドライバ2.1以前では、Download Bitfile or Setup cRIO-910xとして表示されており、WINDOWS スタート>すべてのプログラム>National Instruments>CompactRIO から立ち上げることができます。
http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/BAAA6D86CDDD583C8625729E00572C8B?OpenDocument
Drivers and Updates: Reconfigurable I/O
KnowledgeBase 3X39NAJ8: Targeting the CompactRIO's FPGA Without LabVIEW Real-Time
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