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LabVIEWでプログラム的に画像の解像度を変更させる方法



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 8.6
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:
ハードウェア: Image Acquisition (IMAQ)>>Analog Image Devices>>PCI-1409

問題: カメラファイルやMeasurement&Automation Explorerで変更していた画像の解像度を
LabVIEWでプログラム的に変更させることは可能ですか。

解決策:

カメラファイルに設定されている解像度の範囲内であれば、LabVIEW上でも画像の解像度を変更させることが可能です。

変更させるためにはプロパティノードを使用します。
プロパティノードは添付画像のように、
ブロックダイアグラム上で右クリック → 関数パレット → ビジョン&モーション → NI-IMAQ 
上のパレットにあります。

プロパティはAcquisition Parameters → Acquisition Window → Height(Width) で選択できます。


添付の *VIが上記内容を説明しています。

* 制御器の値は最小ピクセル解像度以上の値を入力してください。
それより小さな値を入力すると、エラー(-1074397161)を返します。
画像システムに必要な最小ピクセル解像度は以下の公式より求めることができます。

最小ピクセル解像度 =(オブジェクトの最長軸の長さ / オブジェクトの最小特徴のサイズ) * 2

上記公式より、縦横それぞれの解像度は2ピクセル以上である必要があります。



関連リンク:

添付:
ChangeResolution.vi




報告日時: 04/09/2009
最終更新日: 04/09/2009
ドキュメントID: 4W821LKK