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LabVIEWを使い、あるVIから実行ファイルをビルドした時になぜ「エラー1073」が発生するのでしょうか。



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 7.0
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEW7.0や7.1を使用した際に「ファイル」»「オプション付保存」»「ダイアグラムを削除」を選択し、VIのブロックダイアグラムを削除して保存するように設定しました。そのVIの実行ファイルをビルドしようとするとエラー1073が発生します。(LabVIEW7.0とLabVIEW7.1とラベル付けられたエラーメッセージのイメージは以下の添付の欄で参照ください。) なぜこのような現象が発生するのでしょうか。またどのようにして回避できるでしょうか。

解決策:
LabVIEW 7.0
LabVIEW7.0では、アプリケーションビルダがブロックダイアグラム付のVIが必要となるように変更されました。この変更の理由とその回避策については、下にリンクされたKnowledgeBase 39BCEA2Qをご参照ください。
LabVIEW 7.1
LabVIEW7.1では、ブロックダイアグラム無しのVIから実行ファイルをビルドできます。もしエラー1073が発生するようであれば、エラーメッセージの指示に従ってください。手順は以下の通りです。
  1. 1. エラーダイアログの「継続」ボタンを押す
  2. 2. アプリケーションまたは共有ライブラリ(DLL)を作成のダイアログの中の「アプリケーション設定」を選択します
  3. 「タイプ定義を接続解除して未使用のインスタンスを削除」の項目を選択を解除する。


 




関連リンク:
KnowledgeBase 39BCEA2Q: Why Do I Get Error 1073 When I Build a LabVIEW Executable?
Knowledgebase 1HE88M0D. Locking a VI's Front Panel in LabVIEW
Knowledgebase DIRECT-3S8STK. How Do I Configure and Use the VI Server?

添付:


38SARAFQ7_0.jpg - 38SARAFQ7_0.jpg38SARAFQ.jpg - 38SARAFQ.jpg



報告日時: 04/29/2004
最終更新日: 06/25/2009
ドキュメントID: 38SARAFQ