VISAリソース名定数またはVISAエイリアスエディタからリソース名を削除するには?



使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: 3.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Full Development System, LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Professional Development System, LabVIEW Development Systems>>LabVIEW Base Development System

問題:
LabVIEWのVISAリソース名定数、またはMeasurement & Automation Explorer(MAX)のVISAエイリアスエディタを使用する際、過去に取り付けたシリアルポートなど存在しないリソースがリストされています。過去のVISAリソース名を削除する方法はありますか?


解決策:
NI-VISAの新しいバージョンは、MAXよりVISAエイリアスにアクセスすることができますが、旧バージョンではvisaconf.iniファイルからしかアクセスできません。

NI-VISAの新バージョン

MAXのメニューバーにあるツール » NI-VISA » VISAオプションからアクセスします。一般設定にあるエイリアスを選択して、システムにあるリソースおよびエイリアスを表示します。この画面から、エイリアス名の変更、追加および削除が可能です。1つのエイリアスを削除するには、対象のエイリアスを選択して消去ボタンを押すか、右クリックしてエイリアスを消去を選択します。

 



NI-VISAの旧バージョン

システムには、visaconf.iniと呼ばれるすべてのVISAリソース名が保存されているファイルがあります。visaconf.iniのデフォルトディレクトリは、オペレーティングシステムによって異なります。

Windows XP: \Documents and Settings\All Users\Application Data\National Instruments\NIvisa
Windows Vista以降: \ProgramData\National Instruments\NIvisa


個別にリソース名を削除には、このファイルからエイリアスを削除して以下の操作をおこないます。
  • VISAリソース名定数を使用している場合、LabVIEWを終了して再起動します。
  • VISAエイリアスエディタを使用している場合、MAXの画面でF5ボタンを押して更新します。
コンピュータに現在取り付けられていないすべてのVISAリソースを削除したい場合、visaconf.ini自体を削除してからMAXを更新します。MAXを更新すると、新しいvisaconf.iniファイルを作成します。メモ: LabVIEWを終了して再起動しても新しいvisaconf.iniファイルは作成されません。

例: ASRL2::INSTRおよびASRL3::INSTRというリソースを削除するには、visaconf.iniを開き、下記のように書き換えます。

変更前

[ALIASES]
Alias0 = "'LPT1','ASRL10::INSTR'"
Alias1 = "'COM1','ASRL1::INSTR'"
Alias2 = "'COM2','ASRL2::INSTR'"
Alias3 = "'COM3','ASRL3::INSTR'"
NumAliases = 4

[ASRL-RSRC-ALIAS]
Name0 = "ASRL10::INSTR"
Enabled0 = 1
Static0 = 1
SystemName0 = "LPT1"
BaudRate0 = 9600
DataBits0 = 8
Parity0 = 0
StopBits0 = 10
FlowCtrl0 = 0
Name1 = "ASRL1::INSTR"
Enabled1 = 1
Static1 = 0
SystemName1 = "COM1"
BaudRate1 = 9600
DataBits1 = 8
Parity1 = 0
StopBits1 = 10
FlowCtrl1 = 0
Name1 = "ASRL2::INSTR"
Enabled1 = 1
Static1 = 0
SystemName1 = "COM2"
BaudRate1 = 9600
DataBits1 = 8
Parity1 = 0
StopBits1 = 10
FlowCtrl1 = 0
Name1 = "ASRL3::INSTR"
Enabled1 = 1
Static1 = 0
SystemName1 = "COM3"
BaudRate1 = 9600
DataBits1 = 8
Parity1 = 0
StopBits1 = 10
FlowCtrl1 = 0
NumOfResources = 4


変更後

[ALIASES]
Alias0 = "'LPT1','ASRL10::INSTR'"
Alias1 = "'COM1','ASRL1::INSTR'"
NumAliases = 2

[ASRL-RSRC-ALIAS]
Name0 = "ASRL10::INSTR"
Enabled0 = 1
Static0 = 1
SystemName0 = "LPT1"
BaudRate0 = 9600
DataBits0 = 8
Parity0 = 0
StopBits0 = 10
FlowCtrl0 = 0
Name1 = "ASRL1::INSTR"
Enabled1 = 1
Static1 = 0
SystemName1 = "COM1"
BaudRate1 = 9600
DataBits1 = 8
Parity1 = 0
StopBits1 = 10
FlowCtrl1 = 0
NumOfResources = 2


メモ: NI-VISA 4.1以前では、visaconf.iniはC:\VXIpnp\WinNT\NIvisaに保存されています。

visaconf.iniの保存場所の詳細については、関連リンクにあるリンク先を参照してください。


関連リンク:
技術サポートデータベース DIRECT-3S8SQU: VISA エイリアスはどのように保存されますか?アプリケーションと一緒に他のマシンへ移動できますか?
技術サポートデータベース 4FDEG8C5: NI-VISAエイリアスはどこに保存されていますか?

添付:





報告日時: 09/15/2004
最終更新日: 01/31/2016
ドキュメントID: 3DEI1LNQ