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Archived: LabVIEW RTの7.0で実行中の実行ファイルのVIのフロントパネルを見る方法

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使用ソフトウェア:
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A

問題: LabVIEW Real-Time (RT)の6.1で実行ファイルを作成し、
自動実行の設定をした場合、
ホストPCに保存されているVIを使って、
LabVIEW RTで実行中のVIのフロントパネルに接続することができました。
LabVIEW RT 7.0で同様のことを試しましたが、
実行ファイルのフロントパネルを見ることができません。
これは、なぜですか?
どうしたら実行ファイルのフロントパネルを見ることができますか?


解決策: LabVIEW 7.0、7.1 のアプリケーションビルダーは、
LabVIEW 6.1と比較して、最適化が進められています。
この最適化のプロセスには、
実行ファイルに保存されるソースVIの再コンパイルが含まれています。
再コンパイルの際に、VIの"signature"を変更するため、
RTシステムをターゲットとして接続し、
実行中の実行ファイルのVIのフロントパネルを見ようとしても、
ソースVIと実行ファイルのフロントパネルが合わずに、
VIの選択ダイアログが出てしまいます。

RTで実行中の実行ファイルのフロントパネルを見る一番いい方法は、
RTシステムにダウンロードした実行ファイルをホストPCにコピーする方法です。
RTシステムでの実行ファイルの位置と同じフォルダをホストPCに作成し、
実行ファイルを同じ位置にコピーします。
この方法で、LabVIEWの起動時に実行ターゲットをRTシステムにすると、
自動的フロントパネルを表示するようになります。
ほかに、リモートパネル接続、ウェブパブリッシングを使う方法もあります。

以下のリンクにRTシステムでの自動実行ファイルに関する情報がありますので、
こちらも参照してください。


関連リンク: KnowledgeBase 2PCCT8PK: Can I View the Front Panel of a LabVIEW Executable Running on a Real-Time Target?

添付:





報告日時: 06/09/2003
最終更新日: 06/20/2005
ドキュメントID: 2Y8EJ4EW