PCI バスの供給電圧についてハードウェア: Legacy DAQ Devices>>Multifunction DAQ
問題: 近年の PC のマザーボードに搭載されている PCI バスは +12V や -12V を供給するのでしょうか? 解決策: 「PCI バスは ±12V を供給するのか」との問いに対しては、「PCI バスには ±12V のラインが存在 するが、現実には ±12V のラインを必要としない PCI ボードが多い」と回答できるでしょう。 近年(2009年度現在)の PC 業界のトレンドである「低消費電力化」の傾向に従い、各メーカー より新規生産される PCI ボードは低電力タイプが増えています。これと連動して、マザーボード 上の PCI バスが規格として正式サポートする供給電圧も下がってきています。 PCI 規格の策定や管理を行っているのは PCI-SIG (Special Interest Group)という業界団体で、 NI もメンバーとして参加しています。詳しくは下記のリンクをご確認ください。 PCI-SIG http://www.pcisig.com/home 現行の PC に搭載されている PCI バスの主流 Revision は、PCI 2.2 や PCI 2.3 です。 (例えば、Dell 社製 Precision 390 には PCI 2.2 が搭載されています。) PCI 2.2/2.3 は、添付のピンアサイン表にあるように +3.3V、+5V、+12V、-12V の各ラインを 備えていますが、実際に使用されるのは +3.3V と +5V です。 PCI 3.0 は2002年に策定された最新 Revision ですが、この Revision ではもはやマザーボード 側の +5V コネクタを廃止しており,+3.3V を標準として使用する体制になっています(現状でも 多数の FPGA ボードで +3.3V を使用しています)。 関連リンク: PCI-SIG(PCI規格団体のページ) 添付:
報告日時: 06/30/2009 最終更新日: 07/03/2009 ドキュメントID: 4YT8TMON |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
