2のn乗個ではないデータに対するLabVIEWのFFT関数の処理内容



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問題: 通常FFT演算は、2のn乗個のデータを処理するアルゴリズムなので、2のn乗個ではないデータの場合は、0でパッディングをするか、元のデータの一部分を抜き出して、データの個数を2のn乗個にするといった処理を行いますが、LabVIEWの”FFT“関数には、これらの処理の選択項目などのオプション入力はありません。2のn乗個ではないデータに対するLabVIEWのFFT関数の処理はどのようになっていますか?

解決策:

LabVIEWの”FFT“関数は、2のn乗個のデータが入力された際には、慣習的な Radix FFT のルーチンを使用します。

しかし、入力されたデータの個数が2のn乗個ではない場合は、Real FFT VI は、効率的な離散フーリエ変換(DFT)ルーチンを呼びます。

FFT の演算処理速度という点では、データ数が2のn乗個のデータを入力したほうが、2のn乗個ではないデータを入力するよりも 効率的です。FFT演算処理の高速化を行いたい場合は、入力データに対して0をパッディングして2のn乗個のデータにするか、必要な2のn乗個のデータ以上のデータを集録して一部を抜き出すといった処理を検討してください。



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報告日時: 10/25/2004
最終更新日: 06/08/2009
ドキュメントID: 3EO84SLO