LabVIEW Real-Timeターゲットのファイルパスの作成方法



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使用ソフトウェア・バージョン: 5.0
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問題:

リアルタイムターゲットにファイルを保存するには、どのように保存先のディレクトリパスを指定すればよいですか。



解決策:

デスクトップコンピュータの場合と同様に、リアルタイムターゲットは異なるドライブをアルファベットで示します。 リアルタイムターゲットのローカルメモリにあるファイルにアクセスするには、ファイルパスを C:\ で開始します。 外部コンパクトフラッシュドライブは D:\、外部USBハードドライブは U:\ となります。 リアルタイムターゲットで収集したデータを同じターゲット上のファイルに保存する場合は、LabVIEWで「テキストファイルに書き込む」関数を使用し、ファイル入力パラメータに C:\フォルダ名\ファイル名 を指定します。 例えば、temp フォルダの test.txt ファイルに書き込む場合のパスは C:\temp\test.txt となります。 以下の図はターゲットメモリのルートディレクトリにあるテキストファイルに保存する方法を示します。


その他の方法として、リアルタイムターゲットの特定のフォルダにアクセスする場合は、「現在のVIのパス」関数を使用して、デプロイされたVIのファイルパスから相対的に保存先を指定することもできます。 「パスをストリップ」関数と「パス作成」関数を使用して、プログラムからパスを作成します。 以下の図は、Phar Lapオペレーティングシステムを実行するNI cRIO-9004でのプログラム例を示します。



メモ: ターゲットドライブの書き込みに指定するパスのフォルダは、VIを実行する前に作成しておく必要があります。 存在しないフォルダを指定した場合はVIが正しく動作しません。

VxWorksリアルタイムターゲットでは、ファイルパスのルートは小文字で /c/ です。 VxWorksのファイルを使用する場合は、このルートを指定してください。

ファイルパス定数は、ルートディレクトリを指定する際に C:\/c/ を動的に切り替えることができます。 また、ファイルパス定数/制御器は、実行するオペレーティングシステムに基づいて、フォワードスラッシュ(/)とバックスラッシュ(\)を動的に切り替えることができます。 パスを作成/ストリップする機能を実装する際に、どちらの形式のルートディレクトリ、またはスラッシュを使用するか不明な場合は、ファイルパス定数でルートディレクトリを指定し、それ以下は「文字列をパスに変換」関数を使用してください。

「文字列をパスに変換」関数は動的にルートディレクトリやスラッシュのタイプを変更することはできませんので、注意してください。 

関連リンク:

KnowledgeBase 2KM92E5F: Using FTP to Access and Use the External CompactFlash or USB drive on a Real-Time Controller?



添付:





報告日時: 04/02/2008
最終更新日: 10/04/2010
ドキュメントID: 4K1HPA20