VI Logger Lite vs. VI Logger Full



使用ソフトウェア: VI Logger
使用ソフトウェア・バージョン: N/A
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア: N/A
ハードウェア: Multifunction DAQ (MIO), Multifunction DAQ (MIO)>>E Series, Multifunction DAQ (MIO)>>M Series

問題: VI Logger LiteとVI Logger Fullはどのように違うのでしょうか?

解決策: VI Loggerとは、データの集録/表示/ログを行うスタンドアロン・アプリケーションです。
VI Logger 2.0にはLiteとFullの2つのバージョンがあり、ひとつのインストーラーからどちらのバージョンをインストールするか
選択します。VI Logger Liteは無償ですが、 FullのバージョンはVI Loggerのライセンスを購入することによりインストール可能となります。Fullのバージョンをインストールすることにより特定の機能が使えるようになります。

VI Logger 2.0(Full) 機能:
従来型DAQをサポートします。
LabVIEW7.1以降をインストールしている場合、LabVIEWコード生成が行なえます。
データをエクセルにエクスポートできます。
VI Logger専用のインターフェイス(DAQmxのみ使用可能)添付画像にスクリーンショットをご覧ください

VI Logger Lite 機能:
VI Logger 2.0の一部の機能が使用できます。
VI Logger LiteはMシリーズボード購入時に配布されるNI-DAQ7.4(またはそれ以降)のドライバからインストールが可能となります。

VI Logger LiteとFullの比較表
機能LiteFull
VI Logger専用のインターフェイス(DAQmxのみ使用可能)XX
データ集録とグラフ表示XX
タスク終了後にExcelにて図示するXX
LabVIEW APIからのVI Loggerタスク制御XX
LabVIEWサンプルコード生成XX
タスク構成XX
NI-DAQmx サポートX X
従来型 NI-DAQ サポート X
Event detection and action機能  X
Calculated Channels機能  X
タスク構成のエクスポート  X
データベース管理(場所指定/新規作成)  X
DIAdem図示ボタン  X
上級タスク設定  X
イベントログ (Event)  X
タスク終了後Diademを起動  X
DataSocketへパブリッシュ X



関連リンク: VI Logger

添付:


VILogger.JPG - VILogger.JPG



報告日時: 09/26/2005
最終更新日: 09/28/2005
ドキュメントID: 3PP2INQZ