GPIBへの書き込みは成功して読み取りに失敗するのはなぜですか?



使用ソフトウェア: LabVIEW Development Systems
使用ソフトウェア・バージョン: 3.1.1
使用ソフトウェア・バージョンに特化: N/A
二次のソフトウェア:

問題:
GPIB接続した計測器に書き込む場合は成功しますが、読み取ろうとするとなぜタイムアウトエラーが発生するのですか?


解決策:
「GPIB 書き込み」関数を実行すると、コンピュータ側のGPIBデバイスはトーカモードになり、計測器はリスナモードになります。「GPIB読み取り」関数を実行すると、計測器はトーカモードに切り替わり、コンピュータ側のGPIBデバイスはリスナモードになります。GPIBデバイスは、終端文字(EOS: End Of String)もしくはGPIBバスライン(EOI: End Or Identify)による終端信号によってモードを切り替えます。「GPIB読み取り」関数がタイムアウトする、もしくはEABO(Operation aborted)エラーを返す場合、GPIBデバイスは適切な終端信号を受け取っていないことを示します。

計測器の終端モードについては、マニュアルを参照してください。一般的にIEEE 488.2準拠のデバイスは、GPIBバスにあるEOIラインをアサートする終端方法に対応しています。

GPIB関数を用いるプログラムで終端文字を変更する必要がある場合は、構成ユーティリティ(NI MAXなど)を使用してください。


関連リンク:
技術サポートデータベース 2E2A6NVO: NI-488.2のドライバを使用した際、GPIBの終端文字は、自動的に付け加えられますか。
チュートリアル: Termination Characters in NI-VISA

添付:





報告日時: 02/04/2003
最終更新日: 04/04/2016
ドキュメントID: 0HPF3PTA